私たち経営科学出版は、まだまだ小さいちょっと変わった出版社です。 というのも、出版社のくせに本を書店で売っていません(!)「出版社のくせに本屋に置いてないの?」とよく不思議に思われるのですが…実はこれには理由があります。 それは、「本当に良い本」だけをあなたのような勉強熱心な方にお届けしたいと思っているからです。 例えば、弊社で販売している書籍『復刻・スペイン古文書を通じて見たる日本とフィリピン』は戦後GHQによって、禁書指定されてしまった書籍の中の一冊です。 過去にGHQは、自分たちに都合の悪い書籍を日本に流通させないために、特定の書籍の流通を禁止していました。「日本の正しい歴史を奪うため…」「日本人の誇りを失わせるため…」「侵略国のレッテルを貼るため…」そう願った GHQは7000点を超える戦前の書籍を日本人の目の届かないところに葬り去ってしまったのです。 そこで弊社ではできるだけ多くの方にGHQが隠したかった真実を知っていただくために、他の出版社ではまず行うことのない、禁書指定された書籍の復刻を行っています。 ですが、このような書籍を通常の出版ルートでは販売していません。 その理由は2つあります。 1つ目は、質の良い書籍を、低価格でお客様に届けたいからです。質のいい書籍をつくるには、それなりのコストがかかってしまいます。通常の出版ルートでは、多くの仲介業者を挟むため、利益は少なく、大赤字になってしまう可能性があるため、質の良い書籍を低価格で提供することができません。そのため、書店に書籍を卸すのではなく、直接、お客様に書籍を販売するという直販形式をとっています。 2つ目の理由としては、いつ、書籍の流通が邪魔されるか分からないからです。 私たちが出版する書籍は、表面的で上辺だけなぞったような書籍ではなく、大手メディアやグローバル企業、歴史学者にとって知られたくな真実が書かれている場合も多くあります。 そのため、通常の出版ルートでは、書籍の流通を止められてしまうかもしれません。そのような事態を避けるために、出版社なのに、書店で書籍を販売していないのです。 GHQに消されてしまった書籍に書いてあることは、日本のメディアや通説には載せられていない情報ばかりで初めはビックリされるかもしれません。 でも、よくよく学んでみると、いかに本当の日本史が凄かったのかがお分かりいただけると思います。 こちらのサイトでも焚書は購入可能です。 ※随時追加中。 https://rekishi-juku.jp/books/